ウイスキーといえば、スコッチ?バーボン?アイリッシュ?
いえいえ、日本のウイスキー、負けてないんですよ。
近年、国際的な品評会で多くのジャパニーズウイスキーが好成績を収め、輸出量も年々増加し、世界的にジャパニーズウイスキーの評価が上がり続けています。また、日本国内でもその人気は高まり続け、ジャパニーズウイスキー市場はどんどん拡大しています。
先人たちが熱い思いで造り上げてきたジャパニーズウイスキーは、おいしさはもちろん、そのエピソードや歴史も含めて、とっても「面白い」んです。
今回は、そんなジャパニーズウイスキーの人気銘柄を集めて、味わいや素敵なエピソードを中心に記事にまとめてみました!
人気のジャパニーズウイスキーおすすめ8選を一覧で見たい方はこちら!
銘柄によっては通常のフルボトル(700ml)の他に、ハーフボトル(350ml)や、より小さいミニチュアボトルで売られているものもあります。「飲みきれるか自信がないなあ…」という方や初めて自宅でウイスキーを飲んでみる方におすすめですよ。
当サイトではウイスキーの知識をまとめた記事もいくつか掲載しています。
この記事では人気のジャパニーズウイスキー銘柄を紹介していきますが、「海外のウイスキーも知りたいな」「そもそもウイスキーってどんなお酒なんだろう?」という方のために、ウイスキーの基礎知識いろいろではお勧めの記事をのせていますのであわせてどうぞ!
また、ジャパニーズウイスキーあれこれでは、日本のウイスキーの成り立ちや定義についてまとめています。情熱、信念、こだわりが造り上げたジャパニーズウイスキーを少し掘り下げてみましたので、興味が沸いた方はぜひどうぞ。
人気のジャパニーズウイスキーおすすめ8選
それではさっそく人気のジャパニーズウイスキーを8銘柄、どどーんと紹介していきます。
また、もう少し詳細に知りたい方のために、銘柄ごとに紹介している記事のリンクものせておりますので、あわせてどうぞ!
なお、あまりのジャパニーズウイスキー人気に、原酒が不足して特にエイジング(熟成)させた商品は品薄状態だったり、メーカーが販売を休止している銘柄もあります。
そのため、この記事では「ノンエイジ」ウイスキー(熟成年数や製造年数の異なる原酒をブレンドしたもの。熟成年数の若い原酒もブレンドできる)をご紹介していきますね。
山崎
「日本人の手で、世界に誇る日本のウイスキーをつくりたい。」という志から、京都のほど近く、名水の里に山崎蒸溜所は建設されました。そこで生まれるモルト原酒だけでつくられたシングルモルトウイスキーが山崎です。
山崎はクセが少なく飲みやすいものの、深みがあって華やかであり、ジャパニーズウイスキーの代表的な特徴を有しています。
いちごやサクランボのような香りが広がり、上品な甘さが感じられます。
近年のジャパニーズウイスキー人気を受けて、今回紹介している他の銘柄と同様、価格が高騰している状況です。が、コンビニではミニボトル(180ml)が1300円程度で販売されていますので、売り切れ前に見つけたら「買い」の商品です。
ちなみに、ボトルに書かれている筆文字は、山崎の生みの親でありチーフブレンダーであった佐治敬三氏(サントリー創業者鳥井信治郎の次男)の手によるものです。よく見ると「崎」の「奇」の部分が「寿」に似ています。これには、サントリーの前身である「寿屋」から受け継がれた思いと、めでたい「寿」の意味が込められているようですよ。
白州
白州は、清々しい香りとすっきりとした味わいが特徴のシングルモルトウイスキーです。
山梨県北杜市にある白州蒸留所は、世界でも珍しい豊かな自然に囲まれ「森の蒸留所」と呼ばれており、南アルプスの天然水を仕込み水に造られています。
濃厚さやスモーキーさといったクセがない分、重さを求める方には物足りないかもしれませんが、バランスが良く、初心者にもおすすめできる銘柄です。繊細な和食に合わせるのがおすすめです。
前述の山崎同様、コンビニではミニボトル(180ml)が1300円程度で販売されていますので、売り切れ前に見つけたら「買い」の商品です。
なお、先日、サントリーからサントリーウイスキー100周年を記念し「サントリープレミアムハイボール<白州>350ml缶」を今年2023年6月6日(火)より全国で新発売するとの発表がありました。希望小売価格は600円(税別)のようです。
ハイボール缶としては少々値が張りますが、非常に気になりますし、人気の白州ですから注目度も高そうですね!
ちなみに、数量限定で発売するとのことで、流通量によっては熾烈な争奪戦が繰り広げられるかもしれませんね。
Amazonではすでに予約注文を受け付けているようです。プレミアムモルツマスターズドリームとセット販売みたいですね。
響
響は日本のブレンデッドウイスキーの最高峰ともいえる銘柄です。24面カットの風格漂うボトルは見覚えがある人も多いかと思います。
サントリー創業90周年を記念して、1989年に造られたのが「響17年」でした。
「響」には“人と自然と響きあう”という、サントリーの企業理念が込められているそうです。ウイスキーづくりを通して、世界中の人々や、かけがえのない自然と共生していきたい。そういった理念を形にする試みからつくられたウイスキーです。
響の原酒はサントリーが保有する山崎蒸溜所、白州蒸溜所そして知多蒸溜所で造られており、これが響の奥深い味わいをつくりあげています。
甘みとスパイシーさが穏やかに調和していて、華やかな香りが鼻を抜けていきます。上品なフルーティーさが香り、口当たりの柔らかさ、バランスの良さから、ブレンデッドウイスキー初心者にもおすすめの銘柄です。特に和食との相性が抜群ですので、ぜひ合わせてみてください。
知多
知多は、他のウイスキーとは一線を画す飲みやすさの銘柄です。苦みや渋み、スモーキーさなどの飲む人を選ぶクセがなく、甘い香りと軽い口当たりが特徴で、繊細な風味でさらりと飲めます。商品のキャッチコピーやイメージに「風」が用いられていますが、まさに「風」のような飲み口です。
さらりとしているので飽きることなく飲めますし、揚げ物と合わせると口のなかをさっぱりさせてくれるでしょう。
知多は、国内では非常に珍しい「シングルグレーン」という種類のウイスキーです。
シングルグレーンとは、簡単に言うと、主な原料がトウモロコシなどの穀物で、単一の蒸留所のグレーン原酒をブレンドすることによって造られます。(グレーンの意味など、詳細はウイスキーの基礎知識いろいろで紹介している別記事をご参照ください。)
※知多のエピソードや詳細な情報は以下の記事で紹介しています。
竹鶴
竹鶴は、国産ウイスキーの父と呼ばれる竹鶴政孝(たけつるまさたか)の名を冠した、まさにジャパニーズウイスキーの代表的銘柄です。
竹鶴は、ニッカウヰスキーが誇る「余市蒸留所」と「宮城峡蒸留所」のふたつの蒸留所で造られたモルト原酒を合わせてつくられています。個性の異なる2つの蒸留所の原酒を巧みにブレンドすることで、他に類を見ない複雑かつ奥深い味わいを実現しています。
竹鶴は、その独創性と深い味わいが世界的にも高く評価されており、国際的な品評会でも多くの賞を受賞しています。特に、本場イギリスのウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」が主催する世界的なコンテストであるWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)においては、単一ブランドとして史上初の7回の世界最高賞受賞という偉業を達成しています。
近年の世界的なウイスキー人気の高まりを受け、モルト原酒の枯渇を避けるためエイジング商品は相次いで終売となっており、現在販売されているのは、ノンエイジ商品である「竹鶴ピュアモルト」の一種類のみです。
リッチで華やかな香り、スイートかつスモーキーな複雑な味わいを楽しめる極上の逸品となっています。
※竹鶴のエピソードや詳細な情報は以下の記事で紹介しています。
余市
余市は、ニッカウヰスキーが手掛けるシングルモルトウイスキーです。スコットランドでウイスキー造りを学んだ創業者 竹鶴政孝の、「日本で本物のウイスキーを造る」という情熱が生んだ、まさに“ジャパニーズウイスキーの礎”といえる逸品です。
北海道の冷涼で湿潤な気候の中で、伝統的な手法を守りながら造られる余市は、豊かな樽香と穏やかなピート香、リッチで複雑な味わいが特徴の“力強い・男性的な”シングルモルトといわれています。
言わずと知れたジャパニーズウイスキーの代表銘柄ですが、2022年11月に7年ぶりとなるエイジング商品「シングルモルト余市10年」が全国発売されることでも注目が高まっています。
ヘビーかつスパイシーですが、日本らしい繊細な柔らかさも併せ持つ銘柄であるため、シングルモルト初心者にもおすすめ。
※余市のエピソードや詳細な情報は以下の記事で紹介しています。
宮城峡
宮城峡は、ニッカウヰスキーが手掛けるシングルモルトウイスキーです。
杜の都 仙台の緑と清流に囲まれた蒸留所で造られる宮城峡は、その華やかでフルーティな味わいから、“やわらかい・女性的な”シングルモルトといわれています。
スコットランドでウイスキー造りを学んだ創業者 竹鶴政孝は、「異なる2つ土地でできた原酒をブレンドすることで理想のウイスキーを完成させる」という夢を持ち、ニッカウヰスキーの創業を担った余市蒸留所とは異なる個性を持ったウイスキー造りを目指し建設されたのが、ニッカウヰスキー二つめの蒸留所である宮城峡蒸留所です。
竹鶴がスコットランドで学んだ知見を基に試行錯誤を重ね、余市と異なる蒸溜手法(蒸気間接蒸溜)を用いることで、余市とのコントラストを織りなす華やかでスムースなモルト原酒に辿り着きました。
近年の世界的なウイスキー人気の高まりを受け、モルト原酒の枯渇を避けるため、レギュラー商品はノンエイジ商品である「シングルモルト宮城峡」に一本化されています。
また、同じ宮城峡蒸留所が誇るもうひとつの蒸留機である「カフェ式連続式蒸留機」を用いて製造される「ニッカ カフェグレーン」や「ニッカ カフェモルト」も、ニッカ独自の味わいを持ったウイスキーとして世界的に人気を博しています。
※宮城峡のエピソードや詳細な情報は以下の記事で紹介しています。
イチローズモルト
イチローズモルトは秩父の比較的小規模な蒸溜所で造られる、クラフトウイスキーです。
日本におけるクラフトウイスキーブームを牽引している銘柄のひとつであり、秩父蒸留所の原酒を使用した銘柄はWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)にて5年連続で最高賞に輝くなど、国外でも非常に高い評価を得ています。
イチローズモルトの原酒は、所有していた東亜酒造が民事再生法の適用を受け売却された折、クセが強く売りにくいと従業員から評価されており、廃棄寸前まで追い込まれていました。しかし、東亜酒造設立者の孫である肥土伊知郎氏がその「クセの強さ」に将来性を見出し、「ベンチャーウイスキー」社を新たに起業して、イチローズモルトがリリースされました。肥土氏のウイスキーにかける情熱が、ひとつのウイスキー原酒を救ったのです。
柑橘系の果物のようなフルーティーさが感じられ、クセの少ないバランスのとれた口当たりです。まろやかで、余韻を長く堪能できます。ロック、ストレート、ハイボールに水割りなど、どのような飲み方でもおいしく楽しめるウイスキーです。
今後の熟成も非常に楽しみな銘柄ですね。
ウイスキーの基礎知識いろいろ
ここまで、人気のジャパニーズウイスキー銘柄を紹介してきました。その中でごく簡単にウイスキーに関する知識を述べましたが、「気になるからもう少しちゃんと知りたい!」という方もいるのではないでしょうか。
そこで、当サイトがまとめたウイスキーに関する基礎的な知識をご紹介します。
世界5大ウイスキーとは?
ウイスキーは世界各地で造られていますが、その中でも日本を含めた代表的な5つの地域で造られているウイスキーを、世界5大ウイスキーと呼んだりします。
以下の記事では、5大ウイスキーの概要と特徴をわかりやすく解説しています。
よく聞くけど、バーボンってなに?
アメリカンウイスキーの中でもよく聞く「バーボン」について、製造方法や原材料、スコッチウイスキーとの比較を交えて解説したり、テネシーウイスキーとの違いを説明しています。
バーボンの主な銘柄やおすすめの商品も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ちゃんと知りたい「シングルモルト」!
ウイスキーの話題によく登場する「シングルモルト」や「ブレンデッドウイスキー」。
モルトってなに?ブレンデッドって何と何を混ぜたもの?そういった疑問を解消する、ウイスキーにまつわる用語を、図を交えて解説しています。
ウイスキーの飲み方8種類を解説!
最後に、ウイスキーの飲み方やその具体的な作り方を解説した記事を紹介します。
温度や水の足し方で味わいが大きく変わるのもウイスキーの醍醐味です。
ぜひこの記事を参考に、よりバラエティー豊かにウイスキーを愉しんでくださいね。
ジャパニーズウイスキーあれこれ
今や海外でも高く評価されているジャパニーズウイスキー。
ですが今のこの地位は先人たちの知恵と工夫と努力、そして何より情熱によって築き上げられたものです。
ジャパニーズウイスキーをもう少しおいしく、奥深く味わえるよう、歴史や定義なんかのあれこれを解説してみます。
日本のウイスキーの歴史
ジャパニーズウイスキーは、他の五大ウイスキーと比べると誕生してから日が浅く、20世紀に入ってから生まれました。
1853年、ペリーの「黒船来航」時にスコッチやアメリカンウイスキーが持ち込まれたのが、初めて日本にウイスキーが持ち込まれた瞬間だと言われています。
その後は1873年に岩倉使節団が欧米訪問から帰国した際のお土産にスコッチウイスキーを持って帰った、なんて逸話もあるそうです。
日米修好通商条約締結後に西洋文化が流入してくると、本場のウイスキーが輸入されたり、安価な輸入アルコールに砂糖などを加えた「模造ウイスキー」なんかも売られていました。
そうして国内にウイスキーを含む洋酒が流通し、輸入酒に関税がかけられるようになると、国内でウイスキーを造ろうとする気運が生まれてきました。
現在のサントリーの前身である鳥井商店(後の株式会社寿屋)の創業者鳥井信治郎と、スコットランドでウイスキー造りを学び、後にニッカウヰスキーを設立した竹鶴政孝。この二人が、日本のウイスキー造りを大きく前進させます。
約2年間、本場スコットランドでウイスキー造りを学んだ竹鶴政孝は、もともと勤めていた摂津酒造で国内初の本格ウイスキー製造を実現する志を持ち帰国しました。しかし、時は第一次世界大戦終戦直後で、日本の景気はすっかり冷え込み、莫大な費用と熟成に長い年月を要するウイスキー事業を新規に立ち上げる体力は、既に摂津酒造にはありませんでした。
そこで鳥井信治郎が竹鶴政孝にウイスキー造りを持ち掛け、新たに建設した山崎蒸溜所の工場長として迎え入れました。
国産の大麦とイギリスから取り寄せたピート(野草や水生植物などが炭化してできた泥炭のこと。ウイスキーの製造過程に必要な燃料のひとつ。これにより薬品のような香りやスモーキーさといった独特の風味がウイスキーに付与される)を使い、1929年に日本初の国産本格ウイスキー「白札」が発売されました。
しかし、「白札」のスモーキーさが当時の日本人には馴染まず、あまり評価はよくありませんでした。
鳥井はそれでも諦めず、日本人に合うウイスキーを造るべく改良に取り組み、1937年に「角瓶」を発売し、好評を博します。
ちなみに、「白札」は「サントリーウイスキーホワイト」という商品名で現在も売られています。興味のある方は下のリンクからどうぞ!
その後、寿屋を退社した竹鶴は独立し、ニッカウヰスキーの前身となる大日本果汁を設立します。「スコットランドに似た気候の土地でのウイスキー造り」という念願を叶えるため、北海道の余市に蒸溜所を建設しました。
1940年に発売した同社初のウイスキーは「ニッカウイスキー」と名付けられています。
第二次世界大戦後、国産ウイスキーはアメリカ軍将校たちに供され、好評を受けます。また戦後復興に伴い、ジャパニーズウイスキーの需要と品質は上昇していき、寿屋(サントリー)や大日本果汁(ニッカウヰスキー)の他、複数の酒造会社が国産ウイスキーを次々に世に生み出していきました。
さらに高度経済成長期には国内のウイスキー消費量は大幅に増加していきます。
しかし、1980年代から2000年代にかけて、日本のウイスキー市場は停滞、下降の一途をたどります。こうした中で、日本各地の酒造メーカーが生産する地ウイスキーが台頭してきました。
2014年頃には日本で恒常的に稼働しているウイスキー蒸溜所は8か所ほどでしたが、2021年には準備中も含め約40か所ほどに増えています。
長らく冬の時代が続いたウイスキー市場でしたが、2010年代中頃から、海外でのウイスキーブームと国内でのハイボールの人気が重なり、大手メーカーでも原酒不足になるほどの売れ行きとなっていきました。
「ジャパニーズウイスキー」の定義
スコッチウイスキーやアイリッシュウイスキーなど他の5大ウイスキーは、各国の法でその定義が示されています。しかし、日本では酒税法で定められた基準(アルコール全体の定義であるため、ウイスキーについての表示や製造に関する細かな規定はされていない)を守ればウイスキーを名乗ってもよいとされていたため、品質が一定の基準に満たないウイスキーや本来の意味での国産とは言えないようなウイスキーが横行していました。
そのため、海外の愛好家や評論家からのジャパニーズウイスキー全体に対する評価は決して高くはありませんでした。
そんな中、クオリティの高いウイスキー造りを続けていた銘柄は、専門誌や品評会で高い評価を得ていきます。
世界で一気に日本のウイスキーの評価と知名度が上がり、輸出額も2010年の17億円から2020年には271億円と日本酒の輸出額を上回りました。2022年にはさらに増加し、561億円の輸出額となっています。
これらの状況から、国際的なジャパニーズウイスキーの信頼性やブランド価値を損ねることがないよう、日本洋酒酒造組合は自主基準である「ウイスキーにおけるジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」を2021年2月に制定しました。
人気のジャパニーズウイスキーおすすめ8選一覧
人気のジャパニーズウイスキーを8銘柄紹介してきましたが、気になるウイスキーは見つかりましたか?
今回紹介した銘柄を改めて一覧にしていますので、見比べて参考にしてみてくださいね。
※一覧の中のウイスキーの画像をクリックすると、Amazonの販売ページへ遷移します。また、右にスライドすると各銘柄が表示されます。
今回は、日本で造られている人気のウイスキーを8銘柄紹介しました。
酒屋さんやコンビニ、スーパー、Amazonや楽天などで簡単に手に入るものもありますので、気になったウイスキーはぜひ実際に試してみてくださいね!